池淵史跡公園は、東京都練馬区にある縄文時代の遺跡です。石神井川と三宝寺池に挟まれた台地に位置し、かつては「池の淵」と呼ばれていました。
1972年から1973年にかけて発掘調査が行われ、旧石器時代・縄文時代・中世の遺跡が発見されました。中でも注目なのが、縄文時代中期の竪穴式住居跡で、16軒も確認されています。
現在、遺跡の大部分は石神井公園・区立石神井プールとなっていますが、池淵史跡公園内では遺跡の形状を見ることができます。地表には遺構の位置が示されており、当時の様子を想像することができます。
池淵史跡公園は、縄文時代の暮らしを身近に感じられる貴重な場所です。練馬区の歴史に興味がある方や、自然の中でゆっくり過ごしたい方におすすめです。
施設概要
施設名 | 池淵史跡公園(池淵遺跡) |
所在地 | 練馬区石神井町5丁目13 |
電話番号 | 03-3996-4060 |
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交通 | 西武池袋線「石神井公園」徒歩16分 西武新宿線「上井草」徒歩22分 西武新宿線「上石神井」徒歩24分 |
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